画像の大きさはピクセル数で表す
写真などの画像は、小さな点の集まりです。この点のことをピクセルとかドットなどと呼んで、その画像がいくつの点で構成されているかを表しています。これで、画像の大きさやだいたいの品質がわかります。同じような写真の場合、ピクセル数が多い方が、情報量も多く、品質が良い訳です。(単に画像を引き伸ばしただけの場合はあてはまりません。)
どれぐらいの大きさで印刷できるの?
上記のiPhone5sで撮影した3264×2448ピクセルの画像はA4版の用紙に印刷してきれいに印刷できるサイズです。A4どころかA3にも十分印刷できます。実は、画像のピクセル数と印刷できる大きさとは、直接関係ありません。
3264×24486ピクセルの画像は、ハガキサイズでも、A4サイズにもA3やA2にだって印刷できるのです。
ただし、できるというだけです。元の情報の量(点の数)は変わらないのに印刷だけ大きくすれば、当然画像は荒れてしまいます。そこで、目安となるのが、解像度という考え方です。
【スポンサーリンク】